内容の割に入園料が高すぎる「リトルワールド」 (愛知 / 30代 / 女性)の口コミ
●不満の強さ → 強い不満（次に、スポット・お出かけ先に行くのが嫌になるくらい）
●訪問日時 → 2015年8月（土曜日の昼～夜・週末）
●野外民族博物館リトルワールド、不満の内容
ある週末、息子と娘は夏休み、主人は休日で暇だったので、急に思いたち犬山にある「リトルワールド」に行きました。
わたしはCMでしか知らなかったのですが、主人の友人で愛知県出身の人がいてこどもの頃両親に連れていってもらったり、社会見学で行ったりとこどもがいる家庭の行楽の定番と力説していたらしく、博物館という響きにもひかれて家族全員ワクワクして向かいました。
犬山までは下道でもさほど時間がかからず到着、ひろい駐車場と立派そうな建物にますます期待を高まらせながら、おとな1,700円、こども700円の計4,800円を払って入園しました。
入口付近に博物館っぽい展示室がありましたがガラガラでやや古臭い雰囲気、さっと見てとりあえずマップを片手に進みましたが、いろいろな国の家が移築してあるのをただ眺めて周るだけという退屈な内容でした。
説明書きはあるのですが申し訳程度、わたしはてっきり解説してくれる人やキャストっぽい人がいて楽しませてくれるのだとばかり思っていたので、こどもが飽きないかヒヤヒヤでした。
民族衣裳を着る場合はお金を払わねばなりません。500円前後と決して高いわけではないのですが、入園料でそれなりに払っているので一着くらいは無料で体験できてもいいのでは？と思ってしまいました。
料理も高めなのでちょっとづつあれこれ楽しむというわけにもいかず、すべてにおいて不完全燃焼でした。
夜にある花火のイベントが目的のひとつだったので、退屈ながらも時間を潰し、花火を見て帰ってきましたが、もう少し楽しめる＋αが欲しかったです。
●どうやって野外民族博物館リトルワールドの不満を回避？
花火などのイベントがあるとき限定で、夕方16時以降の入園は半額になります。
あとから知って愕然としましたが、ナイター営業や花火や目的の場合は断然お得なので夕方以降がおすすめです。
野外民族博物館リトルワールド(愛知)
所在地： 〒484-0005 愛知県犬山市 今井成沢90-48
世界の家と暮らしをテーマとした野外民族学博物館。日本のテーマパークで第2位の敷地面積を誇る。
