ゆっくり楽しむには不向き (大阪府 / 20代 / 男性)の口コミ
●不満の強さ → そこそこ不満
●訪問日時 → 2013年6月(火曜日の昼・平日)
●国立民族学博物館、不満の内容
万博公園の近くということもあり地元ではそこそこ有名なので平日に行くと割と社会見学で来ている小中学生の集団に遭遇することがあります。そのためうるさかったり、時には一部の施設や展示物を利用するのに待たなければならないことがありました。もちろん毎日そのような日であるというわけではありませんが、遭遇した時には正直不愉快でした。また展示物事態も長い間干渉するには面白みに欠けているところがあります。あくまで個人的な感想なのですが、カテゴリーが多い割にはそれぞれの展示コーナーが狭くそんなに部屋を分けなくてもいいのではないかと思ったりすることがあります。そのため各ブースに行くために結構歩くことがありました。また地図も少し分かりにくかったです。トイレや座る場所などは十分にありましたが途中で軽い食事をする場所というのがあまりなく長時間滞在するのはしんどかったです。私には関係ありませんが、展示物そのものが世界の文化に対する理解を深めることが目的であるため、生物や科学関連の博物館のように体験してみたり、五感で楽しめる施設というのはなかったと思います。そのため小さなお子さんのいるご家庭の場合当施設は不向きであると思います。小さなお子様には不向きな施設であるのに、小中学生を社会見学に連れてきても彼らが退屈してそれを紛らわすためにふざけたりおしゃべりをするのは仕方ないと思います。もちろん施設の不便さも問題ですが、それ以上に社会見学の場所として利用するのをやめてほしいです。分かる人には結構興味深い展示品もあるので、博物館自体が悪いわけではありません。
●どうやって国立民族学博物館の不満を回避？
施設内の外や飲食可能なスペースで食べれるようににおいのこもらないお菓子などを持参することをおすすめします。
