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東京ドームやばい

高額なチケットの席なのに、どうやって席まで行くのか分かりづらい (埼玉 / 40代 / 男性)の口コミ

●不満の強さ → そこそこ不満
●訪問日時
→ 2015年6月20日(土曜日・昼)
●東京ドーム、不満の内容
 2015年6月20日(土曜日)に行われたプロ野球巨人vs中日のゲームを観戦しに、息子と2人で久しぶりに東京ドームへ行きました。チケットは、会社の福利厚生の一貫で貰ったロイヤルウイング席で、年間100万円を超えるような高額チケットの席です。東京ドームホテルのビュッフェを2,500円のオプションで頂きながらゲームを観戦出来ることもあり、非常に楽しみにして出掛けて行きました。
 東京ドームは観戦するに当たって、基本的には自分のチケットの席への誘導は分かりやすく表示されていると思います。もしも、私が内野・外野の一般的な指定席のチケットを持って訪れたなら、恐らく迷わず席に付けたのだと思います。以前会社から貰った内野指定席のチケットを持って観戦しに行った時には、看板の表示通りに歩いていけば、何の躊躇いもなく席に付けたのを覚えています。
 しかし、今回は違いました。正面ゲート付近で、チケットに付いていたオレンジタオルのプレゼントを頂き、その場の係り員へ「このチケットは、このゲートから入れますか?」と尋ねたら「入れます」というので、そのままゲートを潜ったのですが、いったいロイヤルウイング席へはどうやって行けば良いのかが分からない状況です。「多分こっちだろう」と小学生の息子を連れて歩いても、ロイヤルウイング席への誘導の看板は見当たりませんでした。
 途中、アルバイトの係り員に尋ねても、この先の階段を上がって下さいとは言うものの、何だか薄暗く上がっていくのを躊躇ってしまうような階段を上がっていくと、確かにロイヤルウイング席へ到着しました。
 ロイヤルウイング席のフロアには、色々教育を受けてきたのであろう女性たちが、席へ案内してくれたり、分からないことがあれば即座に教えて頂けるなど、行き届いたサービスがなされていました。東京ドームホテルのビュッフェも大変美味しく頂くことが出来ました。
 残念なのが、一般的な指定席よりも高額と思われるロイヤルウイング席への誘導が分かりづらく、不安を覚えさせるものであったことです。
 最終的には、球場から出る時に分かったことですが、外から専用の通路があったことを知りました。「なんだ、この席への専用の通路があったのだ」と改めて思わされたのです。最初の、オレンジタオルをプレゼントしている所で、「ロイヤルウイング席なら、○あちらの通路が便利です」と教えてくれたら良かったのにと思います。
 ゲームは、贔屓の巨人が来シーズンから監督になる高橋選手のホームランなどもあっての勝利で楽しめましたが、東京ドームの対応に不満を抱いてしまうものでした。
●どうやって東京ドームの不満を回避?
 東京ドーム側へは、ロイヤルウイング席など、少し特殊な席への誘導を分かりやすく表示してもらえたらと思います。
 逆に、嫌な思いをせずスムーズにチケットの席へ向かえる為には、インターネット上にある、個人のブログなどを参考にされていった方が良いかもしれません。

 

東京ドーム
所在地: 〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目3−61
日本初の屋根付き球場。愛称は「BIG EGG」