ココやば!

ネガティブをポジティブに

炎天下での待ち時間やば!京都市美術館

兵庫 / 30代 / 女性 / 2015年7月(三連休の真ん中・昼)の口コミ

●不満の強さ → そこそこ不満

●京都市美術館、不満の内容

この夏、京都市美術館で開催されていた「ルーヴル美術館展 日常を描く‐風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」に関東から来ていた方を案内して行きました。三連休の京都、注目のフェルメール絵画の展示、しかも「マグリット展」の開催も並行してスタートしたばかり、ということで混み合っているのはそれなりに覚悟していましたが、着いてみると入場制限がなされていて、館内に入れるまでに30分以上並ぶほどの入場者数でした。「やっと美術館に着いた」と思ってからの炎天下での待機はつらかったです。入場制限があった方が中でゆっくり絵画を鑑賞できるのでそれはいいのですが、待機は屋根もない屋外で、日傘や飲み物など何も持っていなかったので立ちっぱなしで30~40分はきつかったです。さすが真夏の京都は暑いですね。とても暑い日だったことと、また、美術館に着くまでにバス(京都市バス)待ちもしましたし、一緒に行った方は汗をダラダラ流されていました。三連休に出かけるのに準備不足だった自分が甘かったのですが、私は普段、土日祝日にメジャーなスポットに出かけないので「平日に来ればよかった・・・」と残念に思いました。展示は素晴らしかったのですが、中に入るまでに疲れてしまいました。ただ、前売り券を購入していたので、館内に入ってからは入場券を買うために並ばなくてよかったのでスムーズでした。あと、アクセスが不便というか、これも京都の観光なら仕方のないことなんですが帰りのバスが渋滞し、お茶を飲みに行こうと思っていた「都路里カフェ」も長蛇の列であきらめました。全体として、「暑くて、人が多くて、疲れた」という印象が残ってしまいました。次回行くときはできるかぎり平日午前中にしようと思います。市バス乗り場に数名いらっしゃったシルバーの案内係の方が親切で助かりました。

●どうやって京都市美術館の不満を回避?
京都は今熱いスポットなので、いつ行ってもそれなりの人込みが予想されます。午前中の早い時間に行って、ランチやお茶をするのも、混雑を避けるために1~2時間ずつ時間をずらすのが快適に回るコツだと思います。あとメジャーなお店よりも、ちょっとはずれた場所に良いところを知っているとゆっくり楽しめますね。